お寒いtkiyotoの卒論 (発表:2001年・・・大目に見てね)
 「まちづくり教育としてのSimCity
−都市シミュレーション学の体系化に向けて−
 都市シミュレーション学を提唱(というと大げさだが)した人物による大学の卒業論文(名城大学都市情報学部都市情報学科)。程度が低いが、この会の基本的姿勢はこの辺から来ている。「都市」を総合的に扱った大学の中で、実際に行われている従来と同じ専門家教育に対しての別のアプローチとして都市シミュレーション学をまとめている。
インデックス コメント
序 章  論文に使うべきでないような文
はじめに〜なぜ、SimCityか  たいした内容ではない
第一章 コンピュータシミュレーションによるまちづくり教育 そもそもが強引
第1節 まちづくり教育  教育の歴史からまちづくり教育へ
第2節 コンピュータを利用した教育  まんま。ややこじつけ的。CAI、CAL等
第3節 SimCity を教材に  ホントか?という内容。SimCityの話
第二章 都市シミュレーション学の研究 ここは論文として読む必要なし
第1節 研究会について  思想の紹介という感じ
第2節 研究会Webサイト  趣味の試行錯誤と取られそう
第3節 研究会の活動  正直論文には必要のないもの
第三章 SimCity の教育利用 なぜそうなるかを説明しているつもり
第1節 SimCity 3000 Teacher's Guide  現実にある一つの形として
第2節 SimCity 利用の注意点  お約束。最後にもってくるのが多い
第3節 教育利用の形  可能性論に終始している
第4節 まちづくり教育  可能性論のもう一つの形
第四章 まちづくり教育の例 ガイドブック的なものになってしまった
第1節 現実理解モデル  タイトルがダサい
ゴミへの意識化を図る   重いのでしばらく待って下さい
行政を知る   これは興味深い点だと思う
第2節 理解を還元するモデル  実際にやってないのに・・・
環境政策を分析し評価する   だから?という気もする
都市計画の理論を知る   これこそもっとつっこむべきでは
日米の用途の違い   これはほとんど・・・・
第五章 都市シミュレーション学の体系化 本当に体系化になっているのか
3分で分かるマスタープラン  都市シム学の原案でもある
終 章  まとめというか強引にまとめた
これからの展望  今も続いているという結論か
補 足 参考資料など
資料1 SimCity3000 Teacher'sGuide
                   シミュレーション例
 Teacher's Guideがどんなものを
  取り扱っているかと言う例
資料2 仮シラバス 都市シミュレーション学   都市シム学シラバスの原案
参考文献・参考Webサイト  その名の通りのもの

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