都市シミュレーションを利用した学問を考える
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都市シミレーション学研究会(SimLabo)について

都市シミュレーション学研究会の紹介・活動です



リストマーク SimLabo(シムラボ)って?
 当サイトSimLaboは、都市シミュレーション学研究会のホームページであり、ネット上で研究会を行うための場である。とはいってもそんなにかたっくるしいものではなく、単純に遊びと研究活動(笑)を通じて都市シミュレーション(ゲーム含む)の可能性や実用性の追求を行っている集団のサイト(HP)であり、間違ってもSimCity攻略サイトではありません
 SimLaboは研究会員(誰でも入会可)の活動によって更新されていく形を(一応)取っているため、研究会の活動いかんによってコンテンツが作られていきます。そう、読者が参加し、読者が作っていくHP&研究会なのです。もちろん、会員にならずともどんどん参加していただいてかまいません。

 また、このHP内では所々研究会といわずSimLaboと表記してある場合があります。

サイト自体の情報はサイトマップをご覧下さい


以下はやや詳しい説明
 
 
リストマーク 都市シミュレーション学って?
 都市シミュレーション学とは、同研究会が確立を目指す学問体系であり、規制の学問ではない事だけは確か。難しい話は抜きにしてしまうとこの研究会では、SIMCITYみたいないわゆる都市シミュレーションゲームは使い方によっては実際の都市に役に立つのではないか?
 という可能性を追求している[⇒SimCityである理由のイメージ]

 誰でもSIMCITYなどのゲームをやってみて「実際に使えないかな、コレ」とか「ああ、こうなっているんだ」とか「現実と比べてどうなんだろう」とか、ゲームやりながら都市を感じた事ってありません?この研究会(SimLabo)ではそういうことをもっと突っ込んで調べる(⇒研究)していこうとしているわけです。


 真面目な話をしてしまうと、都市という複雑極まりない対象を容易に(感覚的に)理解し、そこで培った複合的・総合的な認識力・判断力をベースとして、このシミュレーションを通じて都市を総合的・包括的に学ぶ、

 「都市シミュレーション」をベースとした学問があっても良いのではないのか?

という「都市シミュレーション」を通じた学習プロセスの体型を『都市シミュレーション学』として仮にだが、その形を考えてみたと言うことになる。単なる「シミュレーション教育」ではなく、シミュレーションを利用してより高い知識と知恵の獲得を目指す学問となる予定である。その為、学問的にもオリジナル性が強く、試行錯誤が続いている。


 コンピュータシミュレーションの可能性とも取れるけど、特にこの研究会で取り扱う『都市シミュレーション』はいわゆる専門家が使うようなシミュレーターではなくて、家庭で、誰でもが使える都市シミュレーターを利用して、という点にこだわっている(固執とも言う)のが特徴である。その為、会員は別に都市の専門家だけにこだわらないようになっているのであります。ゲーム攻略クラブとはそういった意味でまったく異なるわけですが、ゲームをやりながら感じたひょんなことを大事にしていきたいと思っているわけです(・・・これが真面目話か?)。

 ☆現在「都市シミュレーションを教育に」のコーナーにてその研究を行っております。


リストマーク 都市シミュレーション学研究会って?
 上で説明していますので詳しい説明は省きますが、一般の研究者達が集まるだけの研究会ではないということは確かです。確かに専門的な知識や学術的な要素が必要になってきますが、それに限定してしまうと「都市」の本当の姿は見えないと思うわけです。
 だから一見都市とは関係なさそうなことを研究している文系の大学生でも、都市が好きなだけという高校生でも、環境問題に興味があるという主婦の方であろうと参加出来るようにしています。勿論、都市を専攻・専門にしている方々でも参加してくださればありがたいです。

 研究会は、名城大学都市情報学部の松本研究室「美濃学ゼミナール」から派生した名城大学非公認研究会であるため、活動は大学とはほとんど関係ないのが実状である(現在は実質的に独立的に活動している)。設立のきっかけは卒業研究中に困りに困ったあるゼミ生がかる〜い気持ちで「都市シミュレーションを通じて都市の全体像と動きを学習する・・・・都市シミュレーション学なんてどうかな?」といったら、それをバックアップする研究機関としてこの研究会が設立することになっちゃった、という深い(のか?)訳があったのです。
 だから一見、「SimCityをまちづくりだぁ?そんなもん研究じゃないんだよ」といわれるような大学的批判もありそうですが、大学を離れて行う研究会活動なのであまり関係ありません。ゲーミング・シミュレーションという研究(あるんです)でさえ、立場的にはそう強くない日本ではそんなこと気にしてはいけません。何よりも楽しくやることがモットーですから。まちづくりもそうですよ。

 とはいえ、活動自体は電子会議等を利用して、細々とやっているのが現状です。

 ☆現在も研究会への入会を募集しております。よくご検討の上よかったらご参加下さい。

Last Update:2003/8/7

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